Baseball Weekend

週末は野球撮影。神奈川の社会人野球、特に三菱日立パワーシステムズが好きです。

 日本選手権/MHPS-NTT西 3

ようやく始まる、三菱日立パワーシステムズ-NTT西日本戦。
スコアボードには 「次の試合開始時刻は20:15」 の文字。2時間15分遅れです。観客もですが、選手も待ちくたびれたことでしょう。

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スタメンです。夏と同じく、選手の顔写真付き。今日は主将をチョイス。

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先発マウンドは、MHPS・奥村政稔投手。NTT西・萩原僚麻投手。九州大会決勝と同じ先発投手です。野手はけっこう違います。

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181106-08.jpg1回表を3者凡退の奥村投手。
2回、先頭打者のピッチャー返しを右足すねに当ててしまいます。やばい、まずい。でもそのまま続投。

2回裏。2死から竹内啓人選手がセンター前ヒット。平野智基選手は四球。
181106-09.jpg矢野幸耶投手のゴロを、セカンドがお手玉。
2死満塁になりました。

181106-10.jpgしかし八戸勝登選手の打球はファーストゴロ。必死のヘッドスライディングも実らず。
何とかしたかった気持ちは、痛いほど伝わってきます。

互いになかなか得点できず。
ピッチャーゴロ。ファーストゴロのカバー。牽制で誘い出しタッチアウト。三振でガッツポーズ、などなど。奥村投手の自在の投球が光ります。

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181106-15.jpgベンチの皆からも、好プレーや三振のたびに拍手。

前半、MHPSは1安打。NTT西は散発2安打。見応えのある投手戦です。

6回裏。2死から、二橋大地選手がレフト横へヒット。

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河野凌太選手が、センター飛びつくも届かずのタイムリー二塁打。2死が幸い、二橋選手があまり速くない足でドタドタと生還。1-0。待望の先取点です。

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22時を過ぎました。東京ドームなら鳴り物応援NGになる時間ですが、大阪はそのまま続行。
NTTは萩原投手をあきらめ、細かく継投に入ります。
しかし竹内選手は四球。平野選手は左中間を割るタイムリー二塁打。河野選手・竹内選手が還り、3-0

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7回裏は鶴田翔士選手が足に死球。龍幸之介選手は申告敬遠、代走に江越海地選手。この回、NTTは2投手の継投でしのぎます。

そして8回表。ここまで奥村投手は被安打3。そのうち2安打の田中孝宗選手に対し、すっぽぬけた感じの頭部死球。頭とあって、心配そうな顔を見せる奥村投手。
つづく打者には四球。サード前送りバントが内野安打で、無死満塁。

181106-27.jpg景山拓也選手の左中間ヒットで2者生還。3-2

181106-28.jpg先ほど同じような状況で、NTTはサッと投手を交代させました。ただ、今年は継投があまり芳しくないMHPS。奥村投手に任せる道を選びます。

181106-29.jpg送りバントで1死二三塁。
4番打者に一二塁間を割られ、1点追加。3-3の同点です。それでもまだ我慢の後藤隆之監督。

セカンドフライで2死二三塁。緊迫した状況は続きます。
そして痛烈なライナーが左方向を襲い、肝を冷やすも、ショート矢野選手がタイミングドンピシャのジャンピングキャッチ。抜けていたら当然2点追加でした。ビッグプレーです。

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181106-32.jpgNTTは8回から吉元一彦投手。
九州大会では攻略した吉元投手。今日も竹内選手が内野安打、平野選手はレフト前ヒット、八戸選手四球で2死満塁。
しかも次打者は、満塁に強い鶴田選手。

181106-33.jpg走者一掃打を信じて疑いませんでしたけど、センターフライでチェンジ。残念!

23時を過ぎ、「公共交通機関の時刻をご確認の上ご観戦ください」 とスコアボードが注意喚起。MHPSの学生応援ブラスバンドも、そろそろ帰宅。地下鉄の終電を調べたら0時3分。さすがにそれまでには終わるだろう、と思っていたその頃。

9回のマウンドへも奥村投手を送ります。
セカンドゴロ、センターフライ、最後の打者は空振り三振。

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9回裏。代打・久保晧史選手は四球を選びますが、残塁。この日3試合目の延長戦に入ります。
10回表にまず向かったのは、三小田章人投手。ヒットの走者を残し、本多裕哉投手に交代。
今年は代わり端、簡単に四球を出して失点することの多い本多投手ですが、三振2でチェンジ。気合い充分のガッツポーズです。

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10回裏は平野選手が今日3本目のヒットで出塁、八戸選手が申告敬遠。でも頼みの鶴田選手がここも凡退。今日は1~4番がノーヒットでした。

11回表が終わったところで、23時50分。この回先頭打者ホームランでサヨナラでもないと、終電にまにあわず。こりゃもうタクシーだなと腹をくくります。

181106-41.jpg11回も両チーム得点なく、タイブレークに入ります。今年からは、前の回の継続打順で無死一二塁。
NTTは1番打者が打席に。

181106-42.jpg犠打で1死二三塁。
次打者のファーストゴロは、二橋選手が好捕。平野捕手に送球、挟殺プレーになりました。三塁に追いつめて、走者ふたりにタッチ。後ろ側の走者がアウト、2死二三塁。

3番・日下部選手への初球。外側にかまえた平野捕手のミットとは違う方向、真ん中に入ってしまったボールはレフト上段への3ランホームラン。あまりに痛い3点が入ります。3-6

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MHPSは6番・園田崇人選手からの打順。今日は下位打線にむしろ期待大でしたが、3者凡退。時に0時11分。日付またいで4時間近くの試合が終わりました。前代未聞ですね。

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181106-47.jpgベンチ前で涙をぬぐう奥村投手。足のアクシデントを感じさせない立派な投球でした。決勝戦まで見ていたかったな。
8回途中で交代しておけば…という声がきっとあると思いますし、代えるタイミングなのはやまやまですけど、今日の奥村投手を誰が継いでももっと打たれた気がします。奥村投手と心中するしかなかった、それが今のチーム事情だと思います。

三菱日立パワーシステムズ 3-6 NTT西日本 ※タイブレーク
http://www.jaba.or.jp/score_book/3/30000/23870.html
三菱日立パワーシステムズ-NTT西日本 毎日新聞/見逃し配信
https://mainichi.jp/ama-baseball/articles/20181031/hrc/00m/050/008000d

 日本選手権/MHPS-NTT西 2

日付をまたいだ三菱日立パワーシステムズ-NTT西日本戦。
どうしてこうなった、を先におさらいしておきましょう。

自分としてはトヨタ自動車・佐竹功年投手も見たくて、第2試合開始14時半に間に合うように大阪へ。
ところが、第1試合JR東海-Hondaが白熱の5-5同点中。そして延長戦、さらにタイブレークへ。試合終了は15時29分。4時間半に及ぶ熱戦でした。
JR東海 7-6 Honda ※タイブレーク
http://www.jaba.or.jp/score_book/3/30000/23868.html

つづくトヨタ-新日鐵広畑は1時間45分遅れの16時15分試合開始。しかも肝心の佐竹投手はベンチ入りすらしてなく、何のために早く来たやら。
これも2-2の拮抗した試合。一塁側でトヨタを応援しながら観戦してましたが、投球間隔がルールギリギリ、ファウルも多く、間延びした展開。途中からは 「どっちでもいいから早く点入れて」 と願うような状態になりました。このままいくと、MHPSの試合開始は20時過ぎ、ヘタしたら21時くらいになるかも。九州大会の日没延期を思い出しました。

181106-02.jpgそしてこちらも延長戦へ。ようやく10回、広畑がサヨナラ勝ちしました。試合終了19時34分。
今となって思うのは、この試合もタイブレーク突入だったら、さらに記録的な一日だったのに(笑)。

トヨタ自動車 2-3x 新日鐵住金広畑
http://www.jaba.or.jp/score_book/3/30000/23869.html


応援団の入替もありますので、試合間隔は45分ばかり空けられます。MHPSは2試合目の途中からライト方面客席に誘導、NTTは外でそのまま列を作っていた模様。
長々と待ちくたびれましたねえ。

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