Baseball Weekend

週末は野球撮影。神奈川の社会人野球、特に三菱日立パワーシステムズが好きです。

 日本選手権を振り返る 3

181118-01.jpg今回はとにかく奥村政稔投手に尽きますね。
味方のまずい守備があっても落ち着いてアウトを重ね、エースの心意気を見せてくれました。7回まで散発3安打、無四球。すばらしい。

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181118-04.jpgそれだけに、8回は自分の失投から追いつかれてしまったのが悔やまれます。昨年は7回8回に逆転することの多かったMHPSですが、今年は逆に取られることが多かったような。
それでも何とか同点止まり。9回のマウンドにも上り、社会人生活最後は三振で締めくくった奥村投手でした。

この数日前、ソフトバンクが日本一に。TVを見ながら、来年はこの中に奥村投手がいるんだなあと思った歓喜の輪です。

守備固めに入る際、帽子のつばをつまみ、他の外野手に向けて礼をしていた五十嵐大典選手。6年ぶりの大阪での守りです。

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181118-09.jpg応援団の皆さんも、遅くまでお疲れさまでした。
最後まで見られず、泣く泣く帰宅の途に就いた方もいたようです。
見逃し配信を見たら、カメラが頻繁に時計をズームアップ。配信関係の皆さんも超過勤務お疲れさま、ですね。

181118-10.jpgご覧のように、7回裏が始まるところで試合開始からほぼ2時間。そんなに遅いペースではありませんでしたけど、ここからがまた長かったですねえ。
日付をまたぐんじゃないの?と思ったあたりからは、見ているほうもハイテンション。伝説の一日でした。

6年前に続いて、NTT西にタイブレーク負け。長崎も一昨年は日立に1点差負け。大阪ではなかなか勝てないですね。次に来る時こそ、笑顔が見たいです。

 日本選手権を振り返る 2

181117-01.jpgホテルに荷物を預かってもらい、向かった大阪ドーム。地下鉄の中には日本選手権の中吊りがありました。ちょっと目立ちにくいですね。もっと興味を引くような絵面にならないものかと思いました。

前の2試合が延長戦。長らく待たされたあと、グラウンドに集まった野手たち。

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ベンチ前で後藤隆之監督とのミーティング。もうすぐ試合開始。ワクワクドキドキ。

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試合中盤は、二橋大地選手が目立ちました。必死感が伝わってくるプレーは好感が持てます。

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181117-08.jpg相手投手が制球に苦しんでいる隙を突き、河野凌太選手が三盗。攻めます。

181117-09.jpg6回の集中打は本当に鮮やかでした。この3点で勝ったと思ったのですけど。

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181117-11.jpg二塁打2本を含め、この日3安打の平野智基選手。しぶとい打撃が光りました。

181117-12.jpg死球を受けたばかりの足で、盗塁敢行の鶴田翔士選手。
ただ、いつもよりバッティングフォームが小さくて、不調なのかなという感じ。外野の間を抜く快打が見たかったですねえ。

181117-13.jpg申告敬遠の龍幸之介選手。
終盤であと1点取れていれば勝てたのに、それを許さなかったNTT西の必死の継投でした。

  アジアウインターリーグ2018

181115.jpg今年も、アジアウインターリーグに社会人選抜が参加。三菱日立パワーシステムズからは、龍幸之介選手が選ばれてます。

神奈川県内からは、東芝・佐藤旭選手も。

2018年アジア・ウインターリーグ・ベースボール 日程表/派遣チーム
http://www.jaba.or.jp/topics/2018/pdf/awb.pdf
球員點將錄/日本社會人 亞洲冬季棒球聯盟全球資訊網
http://winter.cpbl.com.tw/team/player.html?&team=Z70

昨年のJABA選抜チームは、リーグ戦前半の貯金がものをいい予選トップ通過。ただ前半戦で活躍した東京ガス・笹川晃平選手が帰国したあとは、あまり得点できなかった印象があります。今回も前半後半でメンバー入れ替えたりするのかな。
直前練習・各試合などの様子は、昨年同様JABA公式facebookが伝えてくれるのではないかと思います。

日本野球連盟 facebook
https://www.facebook.com/jaba.or.jp/

 日本選手権を振り返る 1

1試合だけで終わってしまったのは残念でしたが、ものすごーく濃く、長い一日でした(笑)。

特別席は、スタンプを手に押してもらって再入場可です。第2試合の序盤、そろそろ後援会受付が始まってるかな、交通費補助申請用紙を提出しなくちゃ、と球場外へ。観戦の皆さんは、1番ゲート近くで待ちくたびれた顔でした。ですよねー。とっくに入場していい時間ですもんね。

そしてほどなく受付開始となり、プラカードを持って誘導していたのは成田昌駿選手。中に入ると、今度は大野享輔投手と小野寺颯人選手が 「こんにちはー」 とグッズ配布。ベンチアウトの選手たちが後援会のお手伝いでした。皆さんお疲れさま。

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38名全員で乗りこんできたMHPSですが、今年は故障者が多くてですねー。直前のオープン戦で、常道翔太選手が骨折したのも痛かったです。

181114-03.jpg久しぶりの大阪ドーム。
東京ドームは白色LEDライトになりましたが、ここは相変わらずカクテルライト。画像が緑色に転ぶ時があり、補正がやっかいです。

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181114-04.jpgスコアボード撮るのも、シャッタースピード調整が必要です。普通に撮ると、こんな感じにかすれたりして、まともに撮れません。
いくつか試してみましたら、シャッタースピードは1/160以下がベストでした。ご参考まで。

 日本選手権/MHPS-NTT西 4

社会人野球日本選手権は2日がかりの午前0時11分に終了
3試合で超異例の13時間超え
 スポーツ報知
https://www.hochi.co.jp/baseball/ama/20181107-OHT1T50006.html
(一部抜粋)大会本部も2日にまたがった例は「記憶にない」という。
(一部抜粋)最近では、2013年日本選手権の第2日は第1試合が午前11時59分に始まり、第3試合の終了時刻が午後11時9分だった例がある。


また球史に残る一日になりました。いくつ伝説を作るのでしょうか、MHPS。
3試合とも延長戦というのが大きな一因ではありますが。都市対抗では審判さんがスピードアップをかなり促すのに、選手権はわりとゆるめ。そのへんも関係したのかも。

181109.jpg試合時間が23時頃に及ぶと、朝刊にまにあわないんですよね。今回も毎日新聞朝刊に途中経過、夕刊に結果、さらにその翌日の朝刊地方版に詳細という、記事まで2日がかりでした。 ※写真特集以外は全部有料記事です。

写真特集/三菱日立パワーシステムズ-NTT西日本 毎日新聞
https://mainichi.jp/ama-baseball/graphs/20181106/hpj/00m/050/003000g/
日本選手権 第6日 三菱日立、延長力尽き
https://mainichi.jp/ama-baseball/articles/20181107/ddp/035/050/005000c
日本選手権 第6日 3試合とも延長 終了0時11分 見てる方も疲れました…
https://mainichi.jp/ama-baseball/articles/20181107/ddn/035/050/039000c
日本選手権 第6日 NTT西日本6-3三菱日立パワーシステムズ 両監督の話
https://mainichi.jp/ama-baseball/articles/20181107/ddn/035/050/043000c
日本選手権 三菱日立、延長で散る エースに感謝、惜別の拍手/神奈川
https://mainichi.jp/ama-baseball/articles/20181108/ddl/k14/050/083000c
日本選手権 三菱日立、延長で散る 平野智基主将の話/神奈川
https://mainichi.jp/ama-baseball/articles/20181108/ddl/k14/050/086000c


今回ホテルのチェックイン予定は、余裕をみて22時半にしておいたのに、これがとんでもない。「夜中12時を過ぎそうです」 とホテルに電話入れるなんて、初めてのことでした。

もともと翌日水曜は始発で出社するつもりで、新大阪駅そばに宿を取ってました。でも勝ったら、今度はその翌日木曜の第1試合。2日連続始発はつらい。3連休を取らせてもらい2泊に切り替えて、球場にほど近い心斎橋に宿を取り直しました。
これが幸い。タクシー深夜割増運賃でも1,000円ちょっとですみました。新大阪までだったら4,000円近くかかったようです。これが東京ドームや横浜スタジアムから自宅だと、2万円でお釣りかな程度なので、終電逃したら顔面蒼白になりますけどねえ。

しかしタクシーをどこで拾えば良いのか分からないまま、大通りで流しのタクシーをつかまえるまでに結構な時間を要し。同じ方向の方と 「最悪、歩きましょうか」 なんて話したりもして。徒歩だと30分くらいかな。

MHPSを追いかけていると、いろんな経験が出来て楽しいです(笑)。

 日本選手権/MHPS-NTT西 3

ようやく始まる、三菱日立パワーシステムズ-NTT西日本戦。
スコアボードには 「次の試合開始時刻は20:15」 の文字。2時間15分遅れです。観客もですが、選手も待ちくたびれたことでしょう。

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スタメンです。夏と同じく、選手の顔写真付き。今日は主将をチョイス。

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先発マウンドは、MHPS・奥村政稔投手。NTT西・萩原僚麻投手。九州大会決勝と同じ先発投手です。野手はけっこう違います。

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181106-08.jpg1回表を3者凡退の奥村投手。
2回、先頭打者のピッチャー返しを右足すねに当ててしまいます。やばい、まずい。でもそのまま続投。

2回裏。2死から竹内啓人選手がセンター前ヒット。平野智基選手は四球。
181106-09.jpg矢野幸耶投手のゴロを、セカンドがお手玉。
2死満塁になりました。

181106-10.jpgしかし八戸勝登選手の打球はファーストゴロ。必死のヘッドスライディングも実らず。
何とかしたかった気持ちは、痛いほど伝わってきます。

互いになかなか得点できず。
ピッチャーゴロ。ファーストゴロのカバー。牽制で誘い出しタッチアウト。三振でガッツポーズ、などなど。奥村投手の自在の投球が光ります。

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181106-15.jpgベンチの皆からも、好プレーや三振のたびに拍手。

前半、MHPSは1安打。NTT西は散発2安打。見応えのある投手戦です。

6回裏。2死から、二橋大地選手がレフト横へヒット。

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河野凌太選手が、センター飛びつくも届かずのタイムリー二塁打。2死が幸い、二橋選手があまり速くない足でドタドタと生還。1-0。待望の先取点です。

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22時を過ぎました。東京ドームなら鳴り物応援NGになる時間ですが、大阪はそのまま続行。
NTTは萩原投手をあきらめ、細かく継投に入ります。
しかし竹内選手は四球。平野選手は左中間を割るタイムリー二塁打。河野選手・竹内選手が還り、3-0

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7回裏は鶴田翔士選手が足に死球。龍幸之介選手は申告敬遠、代走に江越海地選手。この回、NTTは2投手の継投でしのぎます。

そして8回表。ここまで奥村投手は被安打3。そのうち2安打の田中孝宗選手に対し、すっぽぬけた感じの頭部死球。頭とあって、心配そうな顔を見せる奥村投手。
つづく打者には四球。サード前送りバントが内野安打で、無死満塁。

181106-27.jpg景山拓也選手の左中間ヒットで2者生還。3-2

181106-28.jpg先ほど同じような状況で、NTTはサッと投手を交代させました。ただ、今年は継投があまり芳しくないMHPS。奥村投手に任せる道を選びます。

181106-29.jpg送りバントで1死二三塁。
4番打者に一二塁間を割られ、1点追加。3-3の同点です。それでもまだ我慢の後藤隆之監督。

セカンドフライで2死二三塁。緊迫した状況は続きます。
そして痛烈なライナーが左方向を襲い、肝を冷やすも、ショート矢野選手がタイミングドンピシャのジャンピングキャッチ。抜けていたら当然2点追加でした。ビッグプレーです。

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181106-32.jpgNTTは8回から吉元一彦投手。
九州大会では攻略した吉元投手。今日も竹内選手が内野安打、平野選手はレフト前ヒット、八戸選手四球で2死満塁。
しかも次打者は、満塁に強い鶴田選手。

181106-33.jpg走者一掃打を信じて疑いませんでしたけど、レフトフライでチェンジ。残念!

23時を過ぎ、「公共交通機関の時刻をご確認の上ご観戦ください」 とスコアボードが注意喚起。MHPSの学生応援ブラスバンドも、そろそろ帰宅。地下鉄の終電を調べたら0時3分。さすがにそれまでには終わるだろう、と思っていたその頃。

9回のマウンドへも奥村投手を送ります。
セカンドゴロ、センターフライ、最後の打者は空振り三振。

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9回裏。代打・久保晧史選手は四球を選びますが、残塁。この日3試合目の延長戦に入ります。
10回表にまず向かったのは、三小田章人投手。ヒットの走者を残し、本多裕哉投手に交代。
今年は代わり端、簡単に四球を出して失点することの多い本多投手ですが、三振2でチェンジ。気合い充分のガッツポーズです。

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10回裏は平野選手が今日3本目のヒットで出塁、八戸選手が申告敬遠。でも頼みの鶴田選手がここも凡退。今日は1~4番がノーヒットでした。

11回表が終わったところで、23時50分。この回先頭打者ホームランでサヨナラでもないと、終電にまにあわず。こりゃもうタクシーだなと腹をくくります。

181106-41.jpg11回も両チーム得点なく、タイブレークに入ります。今年からは、前の回の継続打順で無死一二塁。
NTTは1番打者が打席に。

181106-42.jpg犠打で1死二三塁。
次打者のファーストゴロは、二橋選手が好捕。平野捕手に送球、挟殺プレーになりました。三塁に追いつめて、走者ふたりにタッチ。後ろ側の走者がアウト、2死二三塁。

3番・日下部選手への初球。外側にかまえた平野捕手のミットとは違う方向、真ん中に入ってしまったボールはレフト上段への3ランホームラン。あまりに痛い3点が入ります。3-6

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MHPSは6番・園田崇人選手からの打順。今日は下位打線にむしろ期待大でしたが、3者凡退。時に0時11分。日付またいで4時間近くの試合が終わりました。前代未聞ですね。

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181106-47.jpgベンチ前で涙をぬぐう奥村投手。足のアクシデントを感じさせない立派な投球でした。決勝戦まで見ていたかったな。
8回途中で交代しておけば…という声がきっとあると思いますし、代えるタイミングなのはやまやまですけど、今日の奥村投手を誰が継いでももっと打たれた気がします。奥村投手と心中するしかなかった、それが今のチーム事情だと思います。

三菱日立パワーシステムズ 3-6 NTT西日本 ※タイブレーク
http://www.jaba.or.jp/score_book/3/30000/23870.html
三菱日立パワーシステムズ-NTT西日本 毎日新聞/見逃し配信
https://mainichi.jp/ama-baseball/articles/20181031/hrc/00m/050/008000d

 日本選手権/MHPS-NTT西 2

日付をまたいだ三菱日立パワーシステムズ-NTT西日本戦。
どうしてこうなった、を先におさらいしておきましょう。

自分としてはトヨタ自動車・佐竹功年投手も見たくて、第2試合開始14時半に間に合うように大阪へ。
ところが、第1試合JR東海-Hondaが白熱の5-5同点中。そして延長戦、さらにタイブレークへ。試合終了は15時29分。4時間半に及ぶ熱戦でした。
JR東海 7-6 Honda ※タイブレーク
http://www.jaba.or.jp/score_book/3/30000/23868.html

つづくトヨタ-新日鐵広畑は1時間45分遅れの16時15分試合開始。しかも肝心の佐竹投手はベンチ入りすらしてなく、何のために早く来たやら。
これも2-2の拮抗した試合。一塁側でトヨタを応援しながら観戦してましたが、投球間隔がルールギリギリ、ファウルも多く、間延びした展開。途中からは 「どっちでもいいから早く点入れて」 と願うような状態になりました。このままいくと、MHPSの試合開始は20時過ぎ、ヘタしたら21時くらいになるかも。九州大会の日没延期を思い出しました。

181106-02.jpgそしてこちらも延長戦へ。ようやく10回、広畑がサヨナラ勝ちしました。試合終了19時34分。
今となって思うのは、この試合もタイブレーク突入だったら、さらに記録的な一日だったのに(笑)。

トヨタ自動車 2-3x 新日鐵住金広畑
http://www.jaba.or.jp/score_book/3/30000/23869.html


応援団の入替もありますので、試合間隔は45分ばかり空けられます。MHPSは2試合目の途中からライト方面客席に誘導、NTTは外でそのまま列を作っていた模様。
長々と待ちくたびれましたねえ。

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